パデルとは?

これだけは知っておけば大丈夫!パデルのすべて

パデルとは?

パデルとは、テニスとスカッシュを組み合わせたラケットスポーツです。パデルは簡単なスポーツで、ラケット競技の経験がなくとも比較的早く上達できるため、子供からシニアまで幅広い年代に楽しまれているスポーツです。 初めてプレイする場合でも、卓球やバトミントンのように約30分も練習すれば基本的なコツを掴むことができます。

ストイックな練習・体力・スキルが必要なテニスと異なり、パデルでは老若男女が一緒にプレイを楽しむことができます。パデルは頭をつかうスポーツなので、単純にパワー・体力のある人が勝てるわけではなく、戦略的にプレイすることがポイントになります。

テニスに似たスポーツ「パデル」

パデルは、テニス、スカッシュ、ラケットボールの要素を組み合わせたラケット競技です。 パデルのコートの大きさは、テニスコートの3分の1の大きさで、コートの周りはガラスの壁と金網で囲まれたています。パデルでは、テニスよりもラリーが長く続くことが特徴です。初心者でも簡単にコツを掴めるため、一度プレイしてみると、楽しくて思わずハマってしまうスポーツです。

パデルのラケットは「パラ」と呼ばれ、テニスラケットよりも短いです。パデルのボールとテニスボールの違いは、パデルのボールは低圧縮であるという点です。サーブは、腰より低い位置で打つ必要があり、一度ワンバウンドさせてから相手のサービスエリアに入れます。テニスと同じように2回サーブができます。

相手からのボールを打ち返す場合、ノーバウンド、もしくはボールが周囲のガラスの壁に当たって2回目にバウンドする前に打ち返すことができます。そのため、テニスにより独自性を加えたユニークなスポーツです。

シングルスがなく、ダブルスでプレイするパデルは、レベルが異なる人同士が一緒に試合を楽しむことができます。簡単にプレイすることができるため、家族でのプレイもオススメです。

プレイヤーのレベルが上がるにつれて、ゲームはより技術的・実践的になり、ペースも速くなります。戦略的にゲームを展開することも重要なスキルの一つであり、ポイントパワーや体力だけでなく、戦略も勝敗に大きく関わっています。

パデルの歴史

パデルは、メキシコ人のエンリケ・コルクエラによって1974年に発明されました。エンリケは、後にスペイン(マルベーリャ)に最初のパデルクラブを創設した人でもあります。パデルはスペインで一気に人気のスポーツとなり、現在スペインではサッカーの次に競技人口が多いスポーツとなっています。また、スペインは2005年からワールドパデルツアーの開催国であります。ここ10年で、パデルはヨーロッパとアメリカでに急速に広がっています。そして最近、アジアでもパデルが広がっています。

パデルの競技人口

スペインでは600万人、日本では1万5000人が競技人口だと言われています。なお、スペインには11,500以上のパデルコートがあります。

パデルのコート

パデルコートの大きさは、長さ20m、幅10mです。後ろの壁は高さ3mで、この壁は後方からサイド4mの場所まで続きます。 多くの場合、壁はガラスでできていますが、コンクリートなど別の素材の場合もあります。その他の部分は、高さ4mの金網で囲われています。

コートを横に2つに分けるネットが真ん中にあります。 このネットの高さは最大88cm、ネットを支える両側のポールの高さは92cmです。 また、コートには縦に区切る線が中央が入っています。この線は、後壁から3m離れた場所に横に引かれている線まで続き、これらの線で区切られた位置はサービスエリアを示します。

パデルコート

パデルのルール

ポイントの取り方・試合のルールはテニスと非常に似ていますが、最大の違いは「コートを囲っている網・ガラスの壁に当たってバウンドしたボールを相手に打ち返せる」という点です。これらのバックと左右のサイドウォールを使うことにより、結果的にテニスの試合よりもラリーが長くなる傾向があります。

ただし打ち返し/打ち返されたボールは、網・壁にあたる前に地面でバウンドする必要があります。地面でバウンドした後、網・壁で更にバウンドした後に打つことができるのがパデルの特徴です。

プレーヤーは網・ガラス壁を使ってボールを打ち返すことも、ボレーで返すこともできます。

パデルでは、シングルスがなく、2人対2人のダブルスのみです!


パデルラケット

パデルラケットはテニスラケットのようにガットを張る必要がありません。また、ラケットのサイズはテニスよりも小ぶりなので、子供から大人まで扱いやすいのが特徴です。

パデルラケットの特徴

  • 重 量:340g~370gで、テニスラケットよりわずかに重い。

  • サイズ:それぞれの長さが「長さ45.5cm・幅26cm・厚さ38mm」以下。

  • 素 材:素材はエチレン酢酸ビニルで作られており、表面はプラスチックまたはカーボンで覆われています。


パデルラケット

パデルができる場所

パデルができる場所は、全国で12箇所、東京・埼玉・千葉・愛知・三重・奈良・大阪・京都・兵庫にあります。体験会をやっている施設もあるので、パデルを試してみたいという方は、まずはお近くの施設に問い合わせてみることをおすすめします。

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