スペイン、非常事態を宣言

スペインは、事実上の封鎖措置をとっています

コロナウイルスの危機対応として、スペインは一時的に全国的な封鎖を行っています。

サンチェス首相は非常事態を宣言し、3月16日(月)の午前8時 (日本時間、午後4時)より、15日間完全に封鎖することを発表しました。

約4,700万人のスペインの居住者は、この2週間はスーパーマーケットでの食品の購入、もしくは医療関係者の勤務以外での外出は禁止されています。


非常事態宣言 スペイン

サンチェス首相の発表内容

この非常事態の宣言は、コロナウイルスを食い止めるための思い切った措置である、とサンチェス首相は述べました。また、我々はこの非常事態に打ち勝たつため、団結しなければならない、と付け加えています。

サンチェス首相は、この措置がスペインにとって抜本的であり、結果をもたらす決断であることを認めました。

そして、彼は次のように付け加えました。「私たちは何に立ち向かっているか、ということを間違えないことが重要です。私たちは、ウイルスに立ち向かっており、すべての人が団結して立ち向かわなければいけません。パニックの連鎖を断ち切り、デマを止め、責任のある行動をしましょう。」

また、首相は、すべてのスペイン人にとって困難な数週間に直面していることを認め、次のように続けました。「この非常事態はやがて過ぎます。人々が公園に行ったり、テラスに出られるようになって、経済が正常に回復するよう、備えましょう。その時が来るまで、私たちは団結しなければいけません。」


スペイン コロナウイルス 非常事態宣言

スペインは、月曜日に封鎖を宣言したイタリアの次に、ヨーロッパの中で最もコロナウイルスによる影響を受けていいます。

バー、レストラン、会議場、映画館、劇場などのレジャー施設は封鎖され、プール、サッカーなどのスポーツなどの活動も禁止されています。 なお、学校はすでに閉鎖されています。また、すべての公共交通機関は減便して運行しており、フライト、電車、バス、ボートなどの企業は、少なくともその便を半減する必要があります。

スペインのコロナウイルスの最初状況は、こちらよりご確認下さい。